「ありがとうございます、先輩。おかげで…少し軽くなりました。」 何をウジウジしてたんだろ…… 結局先輩に迷惑までかけて…… 切り替えないと。 「え?私の支離滅裂な言葉で分かったの?」 「はい。」 上手く笑えているだろうか? 「ちょっとここで休んでから行く?」 涙は止まった。もう大丈夫。 「あんまり遅れると悪いですから……行きます。」 私は先輩と力強く歩き出した。