「別に人の恋路をほくそ笑む様な外道ではありませんよ。」 ん? 「こ、こ、恋路!?」 「………違うのですか?」 「憧れの先輩は女性です。 確かに好きですけど、恋とかじゃないです。」 私はそんな下心無い。 中学の時に良くしてもらったんだ。