「うちの部活の生徒をあまりたぶらかさないでもらいたいんですけど?」
陽崎先生もっと言って。
「たぶらかすだなんてとんでもない。陽崎先生は部活動の生徒を贔屓しすぎです。」
「皆、大事な仲間だ。贔屓とは違う。成績とかはきちんと平等につけてる。」
「当たり前です。何当たり前のことを言ってらっしゃるんですか?」
「あー月野先生はいつも俺の揚げ足ばっかり取りやがる……!」
「陽崎先生の語彙が乏しいからですよ。」
………また始まったよ、この2人。
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