ある日、1人で読書をしていると……
肩を
゙トントン゙
っと叩かれた。
またかいくん!?と、渋々後ろを振り返ると……
そこには、かわいらしい3人の女の子が立っていた。
彼女たちは
「゙相田、ひかりちゃん゙だよね!私たち、ひかりちゃんとお友達になりたいなぁ♪なんて思ってるんだけど……どうかな!?」
っと、聞いてきた。
私は耳を疑った。
私と友達!?
こんなかわいい子達が、こんな地味な私と!?
絶対に釣り合わない…
でも…なぜか、゙友達゙になってみたい!!
と、思ってしまった。
もう一度、あの頃に戻りたいと、思った。
私は
「本当に私なんかがあなたたちの゙お友達゙になっていいの!?」
と、おそるおそる聞いた。
「ぷっあはは!ひかりちゃんって面白いね!!ひかりちゃんとお友達になりたいから、誘ってんじゃん!!」
彼女たちは、やさしい笑顔で答えてくれた。
私はその日から、3人の゙お友達゙ができた!!
嬉しくて嬉しくて、たまらなかった!!
