ーある日の朝、


「ーっえーここで転校生を紹介します!!」


もうすぐ定年であろう、オジサン先生がそう言った。


興味のない私は窓の外をボーッと、つめていた。


先生は、

「相田の隣にすわれっ!!」

と言ったが、そんなの耳に入らず、いつものように1日が過ぎていった…