ゆいちゃんはカーテンから手を出して俺に紙を渡す。 「(可愛いって言ってくれて嬉しいです。 勢いよくカーテンを閉めたから似合ってないのかと…。)」 「…っ。///」 ゆいちゃんはぴょこりとカーテンから顔を出す。 俺今絶対に顔真っ赤だ。 ヤバい…。 俺この子のこと好きになったかも…。