私…。 壱くんに迷惑かけてる。 「(ゆい。 これからもずっとゆいに嫌な言葉をかけるファンがいると思う。 でも、 俺についてきてほしい。 ダメかな?)」 「(迷惑じゃない?)」 「(そんな訳ないじゃん。)」 壱くんは笑って私を抱きしめた。