「壱。話がある。」 壱が社長に呼び出されて壱が行ったあとゆいちゃんに会わないかメールした。 返事はオーケーだった。 夜ゆいちゃんに会いに行って前同様にご飯を食べた。 前と違うとこは一点だけあった。 俺はゆいちゃんを家に呼んだことだった。 初めてゆいちゃんは嫌がっていたけど、なんとかオーケーしてくれた。 「(お邪魔します。)」 玄関の扉がぱたんと閉まった。