しかも家まで送ってくれてるし。 「(ここやねんな…。 ゆいちゃんの家。 たまにゆいちゃんの家来てゆいちゃんに会いにきてええか?)」 私は頷く。 「(またゆいちゃん不足になったら会いに来るわ!)」 明宏さんは私に手をふる。 私も手をふりかえし明宏さんが見えなくなったので家の中に入る。