かろうじて顔だけは動く。 いや、どうせなら顔も動かないでいてくれれば良かった。 だって―― 動けなかったのなら―― 怖いもの見たさの興味は―― 結局見れないつまらなさで終わっていたのに―― 動くが故に、好奇心は押さえることが出来なかった。