カノジョのお仕事★








とりあえず教室に戻ると、メグちゃんとリコちゃんがすでに居た。




「お、偉い偉い。寝過ごさずちゃんと戻って来れたじゃない。」

「どうしたの。ぽーっとして」







「メグちゃん、リコちゃん・・・私、彼氏出来た。」


「「まだ寝ぼけてるの?」」




口揃えたっ。

しかも揃って呆れ顔してるしっ。






「違うーっっ!現実だもん!!突然格好イイ王子様が現れて『カノジョにしてやる』って言ったんだよー!」


「はいはい。イイ夢見てヨカッタネ。」


「ホントだってばー!」








「乃乃、少し冷静になってみなさい。そんな話あると思う?」





「・・・・・アリエナイ。」






そうでしょうとも、と太鼓判を押されて、私も何気に納得してしまう。