カノジョのお仕事★









「・・・・・」







乃乃の教室まで来て、戸口で無言で立ち尽くした。

俺の背後から中を覗いた小吉が「あらら」と呟く。


その呑気な声さえなんか癪に障る。









乃乃と前の席の男が会話に盛り上がっていた。





乃乃の机に身を乗り出すようにしてる前の席の男



多分、話題の転校生だな。


整った顔立ちの元気溌剌、爽やか系。



・・・なんかいらっとくる。







きゃーきゃーと騒ぎだした周囲のオンナの声で、乃乃がようやく俺の存在に気付いた。





「あ。律―っ♪」