カノジョのお仕事★






落ち込んで俯きかけた時―――



ガンッ



と鈍い音がして、机が数個派手な音を上げて倒れた。





・・・へ?



机を蹴り倒すという王子様らしくナイ行動に、みんな固まった。






律が肩越しに鋭い目で女の子達を睨む。





「・・・いい加減にしろよ、オマエら。それ以上なんか言ったらマジでキレんぞ。」




地を這うような低い声。


多分、みんなは見たコトもないようなコワイ顔に


(私はたまに見るケド・・・それでも今回は一番怖い)



女の子達は震えあがった。









ソレを尻目に、律は私を引っ張ってその場を後にした。