「二度と僕のカノジョにチョッカイかけないで下さいね?」
それだけ言って律は私を連れて歩き出した。
だけど
「ちょっと、待ってよ!何でそんな子がカノジョなの!?納得いかない!」
怒鳴り声が飛んできた。
それに続いて他の子も口々に叫びだす。
「そうだよ!もっとカワイイ子も一杯いるのに、何でこんな子なワケ!?」
「律様に似合わない!!」
ぅわ~・・・傷つく。
だけど、この人達の言い分も間違っちゃいないんだ。
確かに私なんか律の彼女に相応しくナイよね。
私が学校一の美少女とかで、頭もよくて、お嬢様だったりしたら、みんな悔しく思いながらも納得してくれたんじゃないかな・・・て。


