カノジョのお仕事★







そこにいたのは王子様。







二重の綺麗な瞳に

すっととおった鼻筋。

形の良い唇。


サラサラした茶色の髪。








私はゆっくり瞼を閉じた。




「・・・おい。なんで無視して二度寝だ?」


「幻覚見た・・・もしくは夢。じゃなかったら幽霊だ・・・」


「起きろ。れっきとした現実だから。」




「いたたたたっっ!」







いきなりほっぺたを摘まれて、飛び起きた。