私は床に散らばったお弁当を見下ろし、ただ立ち尽くしていた。 ・・・今日はタコさんウィンナー上手くいったのに・・・ 埃まみれのタコさんが涙でぼやけた。 悔しくって、 悲しくって、 泣きながらお弁当を拾い集める。 ・・・はっ! そう言えば律を待たせてるんだっけー! 慌てて涙を拭いて、中庭に走った。