「ブスのクセにこれ見よがしにベタベタして、あーホントムカツク!!」
そう言って、私の手からお弁当を引っ手繰って行った。
「あ、なにすんの!返して・・・」
慌てて取り返そうとするのを他の女の子が邪魔する。
そのうちにお弁当を取った子が、
お弁当を開いていて、
冷たく笑った。
「こんな不味そうなお弁当、律様に食べさせないでよ。病気になったらどーしてくれんのよ。」
目の前でひっくり返されたお弁当から中身がバラバラと落ちた。
「これに懲りたらもう律様にちかづかないでよね。」
クスクスと笑いながら女の子達が去っていった。


