「乃乃、王子と付き合ってるの楽しい?」
「うん。楽しい!」
私はお弁当の入った鞄を机に乗せて、胸を張った。
「昨日、卵焼き上達したって褒められたんだよ♪」
律とお付き合いを始めて、
毎日毎日お弁当を作った。
初めは全く料理出来なかったケド、ちょっとずつ上手くなってきたしね。
「・・・まーね。アイツと付き合うようになって、アンタちょっとしっかりしてきたもんね。」
そーなの!
朝は律と途中で待ち合わせしてて
時間に遅れると怒られるから寝坊しなくなったし!
当然遅刻もないし。
俺の彼女として身だしなみはきちんとしろ!って怒られるから、寝癖がついたままってコトもないし。
全部律と付き合いだしたお陰だね♪


