「いいなー。いいなー。メグちゃんもリコちゃんも彼氏いてズルーイ。」
メグちゃんは見た目とっても大人っぽくてエロ気があって、大学彼氏をゲットしている。
リコちゃんは清楚なお嬢様ってカンジどおり、清楚なお嬢様。
彼氏は幼馴染で小さい頃から結婚を誓いあうような固い絆で結ばれているんだ。
それに比べて私なんか、中学生時代、小学生からお菓子のシールを差し出されて告白されたもんね!
・・・って、何の自慢にもならない。
NO-――ッ!
私、アンタと同じ歳じゃないからっ!!
「ズルイって、アンタねぇ・・・」
眉を顰めるメグちゃん。
リコちゃんはにこっと優しくほほ笑んだ。
「彼氏が欲しければ、その子供みたいな態度も改めなさいな。」
優しいくせに、言う事キツっ!
「ふぁあい。」
体よく一蹴されて私はがくっと項垂れた。


