適当に彼女気分を満喫させてやっから、 女の撃退ヨロシク頼むぜ、 俺のカノジョさん。 教科書を片付けた俺は徐に席を立った。 「あれ?どこいくん?」 「今から彼女とお弁当食べる約束してるんだ。じゃあね。」 ウィンクでも飛びだしそうなノリで業と大きな声で言えば、クラスのオンナ共がざわついた。 よしよし。 俺の正体を知っている小吉だけが「きもっ」と呟いて腕をさすっていた。 しかし、 女の選択誤ったかもなぁ・・・と思うのはこの矢先だった。