カノジョのお仕事★






「これに見覚えは?」




敵愾心も露わに睨みつけてくる男に俺は噴き出した。





「アイツがこんなモンいらねぇっつーから貰っちまったわ、アンタのキスマーク。」









はだけた俺の胸元には無数の赤い痕。






「イイ大人がガキ一人ままならないで、癇癪の挙句強姦未遂かよ。笑えるわ。」


「オマエさえいなけりゃ、こんなコトはしなかった!!オマエが乃乃を誑かしたりするからだろう!?」



「まぁ、確かに?でも一つ大きな誤解。俺が誑かしたんじゃなくて




アイツが俺にべた惚れなんだよ。」






途端顔色を変えた榎木が、俺の胸倉を掴んで力任せに後ろの教台に俺を倒した。





ってぇ~・・・



マトモに食らったから頭打ったぜ、チクショウ。