カノジョのお仕事★




律がそこにいるのが信じられなくてただぼんやり見詰めて


律も私の返事を待っているのか静かに私を見詰めるだけで―――




ふいにその眉が顰められた。





「オマエ・・・・それ・・・」




それ・・・?


律の目が首筋に向けられているのに気付いて、ビクッと竦み上がる。

律は誰よりも鋭いから、一番注意しなくちゃって思ってたのに・・・っ!






「っ、・・・律、やぁっ・・・!」




いきなりはがいじめされて、ジタバタ暴れる。


でも男の子に力で敵うはずもなくて・・・
ただでさえ、今の私弱ってるし・・・。





私が暴れても律が力を緩めてくれる事はなくて、無情にもリボンが取られて、ボタンが外されていく。






お願い律、見ないで。

私を嫌わないで。