「大丈夫か?」 ヒロ兄が追っかけてきた・・・? ううん、それは私の大好きな声。 驚いて顔を持ち上げると、階段に律の姿。 うそ・・・・幻覚? 律は足早に階段を降りてきて、私の横に膝をついた。 「オマエ、立てねぇほど気分悪ぃのか?顔色マジで悪ぃけど、吐きそうか?」 私の顔を心配そうな顔で覗きこんでそう聞いてくる。 甘やかな顔 優しい声音 カノジョを大切にしてくれる王子様・・・ 私の・・・・彼氏