多分・・・・
原因はあの文化祭の夜。
アノクソ榎木になんか噴き込まれたんだとは思うけど・・・
それでも俺に触れられるのを嫌悪する程に乃乃が俺をキライになったのは事実で・・・・。
『っ、やぁ・・・!!』
怯えたような引きつれたアノ乃乃の声を思い出すたびに胸が引きつれたようにイタイ。
「ふ~ん・・・」
小吉は人事のようにそう呟いた。
所詮小吉だから、気の利いた言葉なんか期待してねぇ・・・
でも、今はその感も考えてないような軽さがある意味救いだよな・・・。
小吉はヤッパリ何も考えてナイようにのんびり続けた。
「ん~・・・でもさ。じゃあ、乃乃ちゃんは別れたくて別れたのに、
何であんなに調子悪そうなんだろね?」
・・・・。


