暴れる私の手を抑え付け、ヒロ兄が私の首筋に顔を埋める。 こそばゆい感覚に、ぞくっと背筋が震える。 やだやだやだ。 私にとってヒロ兄はお兄ちゃんで 大好きだけど、 お兄ちゃんとこんなのオカシイ!! 「やぁっ・・・・・!」 いつもなら泣いてる私を慰めるのがヒロ兄。 私の嫌がるコトなんて絶対しないのに。 泣いて暴れても私を押さえる力はぜんぜん緩んでくれない。