カノジョのお仕事★


でも王子様にそう断言されると、何となくそれが事実のような気がしてこないでもない。




「お・・・お付き合いよろしくお願いします。」

「それが正しい。」


王子様は横柄に頷いた。





「ともかくオマエの彼氏欲しいって願いを叶えてやるかわりに、オマエは俺に寄ってくるオンナ共を追っ払ってくれりゃいいの。」


「わ、分かった。」


「オマエを一見して『負けた』って思わせんのは無理そうだから、とにかく彼女らしい事して、俺に近づく女を撃退しろ。それがカノジョの仕事!」




なんか一々引っかかる言い方だぁ・・・。

まぁ、その通りだけど・・・。






「それと王子ってのヤメロ。付き合ってんだから律でイイ。」


「え///・・・・り、律。」


「用もないのに呼ぶな。うざっ。」










・・・・理不尽だ。