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「へ~え。乃乃ちゃんの幼馴染ねぇ。」
俺の説明に小吉が尤もらしく頷いた。
「てか、律、ヒトを呪わば穴二つ、ってヤツだなっ。乃乃ちゃんにヤキモチ妬かせようとして、自分がヤキモチ妬く羽目になるとか、王子様ウケル~っ!」
「飴の代わりにオマエの喉元噛み砕くぞ。・・・・てか、別にヤキモチじゃねーし!!!」
ただちょっとムカムカして、苛々するだけだ。
そんで、あの榎木を抹殺してやりてぇとか思うだけだし?
つか、いっそ乃乃がポケットサイズなら持ち歩けんだけどな。
・・・て、
俺はヘンタイか。
日に日に、自分が分からんくなってきた・・・。


