「放課後迎え来いつっただろーが、なにやってんだ。クソチビ。」
「ごごご、ごめんなさいっ・・・・
てか、なんか豹変してるぅーっっ!」
王子様が王子様じゃないっ!?
黒いオーラ、駄々漏れ!!
「るせぇ。コッチが素だ。文句あっか?」
「・・・ありません。」
あっても言えない。
王子様がドカッとベンチに腰を下ろす。
「言い訳があれば聞いてやる。」
「え?えーと。
王子様と付き合ったって言ったらみんな夢だって言って、私もそうかなぁ~なんて思って。それでケーキバイキングだったし。それに、迎えに行くにしても私王子様の名前もクラスも知らなかったし――――」
「うざっ!言い訳すんな!」
「す、スミマセンッ!」
・・・理不尽だぁ。


