カノジョのお仕事★


期待通り、てか、期待以上。

感極まって泣きそうになっている乃乃に、

胸が疼きだした。




「カノジョならカノジョらしく感謝を表現しろよな。」



ん、と照れ隠しも手伝って殊更ぶっきらぼうに手を広げる。

すると乃乃はぱぁっと顔を輝かせて、俺の腕ン中に飛び込んできた。




「律は最高の彼氏さん~!律、アリガト、大好き!」

「当然!」




俺の腕に収まる極小サイズ。

空っぽより、こんくらいの荷物あった方がしっくりするから、




コイツの居場所はここに決定だな。