玄関口でルナが得意げに胸を張った。
「当然よ!このアタシがデザインしたんだから♪」
「え?」
「アイツ親父の持ってるアクセ店で自分のブランド出してんだ。さすがの俺もオンナモノには自信ねぇからプロのルナにデザインを頼んだんだよ。」
「っていいながら、あーだこーだ口出しして、デザイン決めンのに何日徹夜に付き合わされたと思ってんのよ」
っ・・・・言うな、それ!
俺は完璧主義なんだよっ。
どうせプレゼントすんだから最善を尽くすんだっ、てだけで
別にコイツの喜ぶ顔が見たいから、
とかじゃねーから・・・・
「律・・・ありがとぉ~・・・」
・・・いや、
ちょっとは喜ぶ顔見たかったわけだけど?


