カノジョのお仕事★


ママがリビングから顔を出した。




「あら~ルナルナ。以外に早かったのね♪」




その視線が私に移りきゃあ♪とはしゃぎ声が上がった。




「いやん♪カノジョちゃん似合う似合うっ。可愛くってつい買っちゃったんだけど、私は一回も着たことなくってぇ~。似合う人が見つかってヨカッタ♪」





はっ!!


そーいえば、私、今、小っ恥ずかしいゴスロリ姿だったぁ~!!!



てか、ママさん、自分が着れない服を他人に押し付けるのは反則だっ!






「あ。こうすればもっとカワイクなるわ♪」





そう言って、白いフリフリエプロンから取り出したものを私の頭に。


―――猫耳のカチューシャっ!?





「ヒトのカノジョで遊ぶな!ババァ!」





恥ずかしさで憤死しかける私から律が猫耳を取ってママに突き返した。





ありがとう律、

頼もしい彼氏さん~っ。