美少女さんは傍若無人にじろじろと私を観察し 「アンタひょっとして律のカノジョ?」 「あ、はい」 途端にころっとカワイらしい笑顔を浮かべた。 「アタシの為にカノジョになってくれてアリガトウ!」 「ふへっ!?」 両手を取られてブンブン振る美少女さん。 いや、それよりも アタシの為に ―――って、どういうこと!? ちんぷんかんぷんな顔の私を見て、美少女は手を放しニッコリ笑った。 「アタシのコト律に聞いてないの? アタシ、律の婚約者・・・よろしくね?」 ・・・・・ こここ、婚約者っ!?