諦めたのか大人しくなった乃乃を玄関に抑え付けた。
見上げてくる乃乃はすっげーマヌケ顔。
熱に浮かされてウルウルした瞳に
乱れた息を吐き出す半開きの唇に
ピンクく上気した肌に
状況についてこれずに『えーと、えーと』と考えまくってるよーな困惑気味の表情。
コイツのマヌケ顔・・・
意外にソソル。
力の抜けた乃乃を支えるようにしてそっと顔を近づけた。
丸い目が驚いたように更に丸くなる。
ぷ・・・
コイツ、いつまで目開けてっかな。
そんなことを思いつつ、キスしようとして
「ふえっ・・・・!?」
いきなり後ろに大きく倒れてった乃乃にぎょっとした。


