「律?いきなりどーしたの?・・・・くすぐったっ・・・」
単にじゃれてると思っていたらしい乃乃も胸を覆った手に途端に慌てだした。
寧ろうっかり漏れた自分の声に驚いて、戸惑ってるようだ。
その間に、シャツのボタンを外して
「あああああのっ、律っ、ちょ、待っ・・・・やん。」
知るか。
そんな反応しといて今更待てとか言うな。
コイツ、ちっちぇえからなんかすっげー悪ぃコトしてる気分。
でも、それならいっそ、メチャメチャに泣かせてみたい。
遊人が俺と共感出来るようなコト言ってたけど、
やっぱ、ありえねぇな。
コイツのこんな姿は誰とも共有したくねー。
コイツの全部は彼氏のモンだろ。


