私の通う高校には一匹の猛犬がいるのだ!。

「戒くん~☆」

やつの名前は戒(かい)という。誰からみてもヤツは女たらしだ。

「きゃ~ッッ☆戒くん~ッッ」
「戒~今日はあいてしてよん☆」
「違うわよ~今日は私の番なんだからぁ!」

んな甘い声が毎日とびかう廊下ー。下らないとおもいませんかぁ?みなさんー?
私は毎日毎日そんな疑問をぶちまけたいぐらいおもっている。私の名前は(ゆかり、高2)今日もまた猛犬、戒をさけています!!

「また、あとでな☆ーチュッ☆」

戒は寄ってくる女にキスをした。

「ずるくなぁ~い↓?戒私にはぁ~?」
「ぁぁ~いいぜ。来いよ」

女は嬉しそうによっていった。私はその現場をみておもった。

「うげぇ~キモィ↓」

「ゆかり、ゆかり、思ってないって!‥おもいっきり言葉ででてっからね(笑)」
「えっ‥ああ↓あまりにもキモかったもんでつい言葉で‥でちゃった☆(笑)」

「あ‥ハハハハ(笑)まぢうける!その満面の苦笑い‥?」

「苦笑いじゃない!満面の笑み!だからね」

私に話しかけてくるこの子は親友の美香もぅ小学校からのマブダチだ☆

「ゆかりそ~んなにきらいかぁ?戒のコン。」

「ええ?いまさらきくのぅ~↓‥バカだなぁ☆‥だい‥っきらいにきまちょるがな!!!」

「ですね(笑)きいた美香がわるかったわ。」
私らはいつもこんなかんじである。

「ゆかり~移動教室だからいくぞぅ!」
「あいよ~」

やばいやばいこんな雑談してたらハゲにおこられちまう!ん?ハゲとは科学のハゲ茶び先生!

「ハゲ茶びあいつまだ若いとか言いながら茶髪にしたらしいよ(笑)」

「んげぇ~まぢで!?またそれもキモォ↓どっかの変態といっしょじゃん☆」

「ハハハハ(笑)ゆかりわりぃ~よそれは!」
こんな楽しく過ごしてる二時間目にやつはきた!!

「あっれぇ~ゆかりチャンと美香じゃん☆」

きた!ついに‥きた!やつ‥女たらしの戒だ!