荒「桐原、ここで座ってたら?あんま動かないほうがいいよ!」

荒居先生がそんなことを言った
俺も桐原が凄く心配だったから保健室でいてほしい気持ちもあった
けど・・・・・俺は部活に来てほしい気持ちもあった

たぶん保健室でいたら荒居先生と二人っきりになるから・・・

美「荒居先生ありがとうございます!でも剣道部、大会前だし私も頑張らなくちゃ
  いけないし」

桐原がそう言ってくれて俺は嬉しかった

荒「そうかー。じゃあ気をつけてな」

桐原も荒居先生も笑顔だった
俺は正直腹がたった

美「じゃあ、ありがとうございました。荒居先生!」

荒「あぁ」