俺は絶望した
桐原が一緒にいたのは荒居先生だった
俺は保健室に入っていった
------------ガチャ------------
美「五十部先生!」
五「あぁ」
俺は桐原の事をあまり見えなかった
だって荒居先生が桐原を抱きかかえていたから
五「桐原、何でこんなとこいるんだ?」
美「あっそっそれは・・・・・」
荒「五十部先生、ちょっと桐原捻挫しちゃって動けないんですよ」
荒居先生はそんなことをいっている
五「捻挫?お前大丈夫なのか?」
凄く心配だった
桐原は痛そうな顔をしていた
美「大丈夫です。ちょっと痛むんですけど・・・」
五「そうか・・・・・・・じゃあ今日の部活来れないんじゃないのか?」
美「いや行きます!」
桐原がとても無理をしているのが分かった
桐原は自分を犠牲にしてでも相手のことを思う
そういうところが俺は好きだ
