荒「そうかー。じゃあ気をつけてな」

先生も私に笑顔で言ってくれた
美「じゃあ、ありがとうございました。荒居先生!」

荒「あぁ♪」

何かちょっと先生との距離が近づいた気がする


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私はその後、部活に行った

部員にも紙を配ったし帰ろと思っていた

五「桐原、お疲れ。」

美「先生もお疲れ様です!」

五「ありがとう。足、大丈夫か?」

美「大丈夫です!ちょっと荒居先生とぶつかっちゃって(笑)」
そしたら急に先生は真剣な顔になった

五「本当に心配した」

美「えっ!すいません。でもちょっとだけましになって来ましたよ♪」

五「良かった♪」

先生は笑顔になった

美「先生は何で保健室に来たんですか??」

五「えっ!あぁあんな大量な紙を桐原が一人で持ってこれるか心配だったからだよ。そしたら荒居先生と二人で保健室に入って行ったからさー」

美「そうなんですか!いやタイミング良かったんで何でかなーって思っちゃって(笑)」

五「桐原って荒居先生と仲良いのか?」

美「そんな事ないですよー。今日が初めてあんなに喋りました♪」