「桃香の瞳にやっと俺が映った」


「しゅ・・・ん・・・」


優しいキス・・・


もう誰にも邪魔されないね・・・


・・・・

そっと唇を離した。


「…授業」

ボソッと呟くと、


「一時間くらいサボったって、

どうってことない・・・」



クスッと笑いあった私たち。


それからしばらく、

甘い時間・・・