確かに、私は留奈さんよりも若いけど、キレイだと言うのは郁弥のお世辞いや色ボケ?



「お前は留奈さんと浮気して欲しいのか?」



「それはヤダっ」


私は首をブルブル振って、否定のジェスチャー。



新婚半年で、旦那に浮気されるなんてーーー・・・
絶対、ヤダっ!!



「嬉しい~反応ありがとうー。愛してるよ…珠希」


私の手に重ねていた郁弥の手が不埒に、私の太股を触ってきた。


太股をパンスト越しに撫でる郁弥の指先。
擽ったいような妙な感覚が身体に湧き上がる。