☆この作品を書いたキッカケ。


人は悲しい時や、辛い時に
やさしさや癒し、
人のぬくもりを求めてしまう。

それが別に今さっき出会った人でも・・・


そのぬくもりに勘違いの愛を
感じてしまうこともある。


すると今度はその愛に傷付くと、
新たなぬくもりがほしくなる。


こんなことを繰り返していくのだろうか?


そもそもそのぬくもりは
自分にとって大切なものだったんだろうか?


そう考えてしまった時、
誰が本当に好きな人なのか、
大切なのかわからなくなった。



そんな時、嬉しいことがあった。


落ち込んでいることも
忘れるくらいの、
やさしさや癒しもいらないくらいの
嬉しいことが。


その時思った。


この嬉しいことを伝えたい、
伝えたい人は・・・


そう、その人こそが
自分に大切な人なんだと。