掃除を終えて夕食や風呂を済ませるともう寝る時間になり、俺は学習時間にこっそり続きを読んだ漫画を葵さんに返してベットのはしごを登った。
ぎっしぎっしと軋む音がだんだん酷くなっている気がする。
「葵さん、もう寝る?」
はしごの横をすり抜けて先にベットに転がった葵さんに聞いた。
「明日学校サボれないから寝るわ」
「うん、おやすみ」
そう言いながら俺はベットの上段から腕を伸ばして電気を消すと、そのまま座り込んだ。
一気に訪れる暗闇と静まり返る空間。
ここから、この闇と混ざり合うように俺の心の闇が暴れ出す。
……あれから、四年。
俺は、葵さんがいてくれたから生きてこれた。
ぎっしぎっしと軋む音がだんだん酷くなっている気がする。
「葵さん、もう寝る?」
はしごの横をすり抜けて先にベットに転がった葵さんに聞いた。
「明日学校サボれないから寝るわ」
「うん、おやすみ」
そう言いながら俺はベットの上段から腕を伸ばして電気を消すと、そのまま座り込んだ。
一気に訪れる暗闇と静まり返る空間。
ここから、この闇と混ざり合うように俺の心の闇が暴れ出す。
……あれから、四年。
俺は、葵さんがいてくれたから生きてこれた。


