有美 「ん?満月~?どした?」 有美があたしの顔を除き込んできた。 一人の世界に入っていてボーッと していたらしく……。 その後色々な屋台を回って 美味しいものをたくさん食べた。 そんな時、ふと前方から歩いてくる 集団に目が離せなくなった。 満月 「っ…………つ……ばさ?」