もう、これ以上辛くならないよう俺は、はるか下にある花純の頭をポンポンと軽くたたいた。 「蓮君っ」 「じゃあな、俺帰るわ…」 まだ帰りたくないけど、 もうそろそろ夜遅いし、 これ以上いたら、俺何するかわかんないし。