「あ、さっそくご飯作ったけど…食べる?」 「もちろん食う」 「今日はね… 栄養とか考えて、さんまの塩焼きと、天ぷらなんだけど…」 頬を赤らめて言う花純に俺はノックアウトされた。 可愛すぎるから… 「花純、こっちおいで?」 俺は我慢できずに花純を呼んだ。 もちろん。 ―チュッ キスするため。 「んっななな!」 さっきよりもボッと赤くなる花純の体。 いじめたくなる…。 「れっんくん!」 「ごめ。可愛すぎてしたくなった」 「…っ。もぉ」 さらに顔が赤くなる花純。 俺までうつりそうだわ…。