「彩菜ちゃんが可愛いから、見てるだけだよ」
「あはは、出たよ。この鈍感!」
「もう!…彩菜ちゃんは何言ってんだか」
「こんな花純の彼氏は大変なんだろうな」
そんな彩菜ちゃんのつぶやき。
あたしにとっては、すごい反応してしまうことだ。
「んっ、げほっげほ…」
ご飯が食道じゃなくて、変なところにつっかえた。
びっくりする…。
「ちょっと花純?大丈夫??」
「うん…。ケホッ。大丈夫…」
「なんか焦ってるね?…怪しい~!」
「うぅっ!なっ何もない!」
「ほらやっぱり!あたしたちの間に隠し事なんてあり?!」
そんな彩菜ちゃんの言葉にもグサリ。
やっぱり、隠し事って駄目だよね。
でも、隠しておかなきゃ…。

