部屋に入って、蓮君にお茶を出す。 あたしは相変わらず、クエスチョンマークを頭の上に乗せたまま。 だって、あんな辛いことがなくなるなんて… 「ねぇ、蓮君。さっきの、どういう意味?」 「うん。花純!これ、うれしい話だぞ!」 蓮君は今までで見せた中で一番とびきりの笑顔を作って言った。 「なにっ??」 そんな蓮君が可愛いから、あたしも思わず身を乗り出す。 いつもクールな蓮君が、こんな嬉しそうにすることって… …どんなこと? ワクワク!