いそいで、スタジオに行く。
そこには、岡としゃべってる紅愛がいた。
なんでここに?
「あ、蓮さんこんばんは」
「おす」
ちらちら、紅愛を気にしてると目があった。
途端に、こちらに来る。
「蓮君!待ってたのよぉ」
誰も待ってなんて言ってないんだけど…。
「そりゃどうも」
「なにしてたの?」
出た…
「学校にいたけど?」
「女子とか来るの?」
「来るよ。よくしゃべるかな」
「大体、どんなことしゃべるの?」
彼女でもないくせに、いっぱい聞いてくる。
こんなこと、花純が聞いてほしい。
「ん~、元気だった?とかかな」
「ふぅん」
聞いたくせにつまらない顔をして、俺に腕をからめてくる。
もういや…

