「ふふん、花純ちゃん?今なんて言った?」 やばっ! 「え?何も言ってないけど…」 「そう?なんだか、カッコ…」 「わぁっぁぁぁ!」 危ない。 顔を赤くされるところだった。 って、今も赤いかも。 「あのさっ、どうして蓮君来たの?今、夜の10時だよ?」 話をそらす。 このままだと、地獄行きだから…