翌朝---


「行きたくないな…」


そうは言っても行くしかない


重い足取りで学校に向かう


階段を上ってると後ろからドンっと衝撃を受け前に倒れた


「いたっ…」


「あんた目障りなのよ!」


派手なメイクのクラスメイトが上から見下ろしていた


「何で…」


「龍崎くんに関わらないで」


そう言っていなくなった


どうしてこんな事に…